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2005.03.26

coLinux 0.6.2 をDebain Linux デュアルブート環境にインストール (3/26)

普段は Debian Linux 3.0 Woody を起動している Windows 2000 とのデュアルブート環境に coLinux 0.6.2 をインストールして、Windows 2000 上のcoLinuxから Debian Woody の環境をmount してブートするようにしました。


3/28追加:現在、coLinuxからデュアルブート環境のLinuxパーティションをmountすることはやめております。サービスとして登録したcoLinuxがちゃんと終了しなかったりした場合、Linux環境のパーティションのデータが壊れるなど影響が大きいためです。
また原因は特定できていませんが、WinPcapを使ったネットワーク環境がたびたび落ちるなど、実用に耐えられなかったためです。
現在はcoLinuxから起動をせずに、普通にDebian LinuxをLILOから起動するようにしています。

3/28追加:カーネル2.6系のcoLinux 0.6.2 で カーネル2.4系のDebian Woodyを使っているのが問題なのかも…。(雑木林とコンピュータ: coLinux 0.6.2 は Woody Debianで使ってはダメ…!?(3/28)


以下、はまり所。

  • Windows上のcoLinux 0.6.2 からデュアルブート環境のDebian Linuxのパーティション領域をmountする方法は?
  • 論理/拡張パーティションや外付けSCSI HDDディスクの指定の仕方は?(他、外付けUSB HDDディスク等 05/05/02追記)
  • Windows 2000上でcoLinuxをブリッジ接続のネットワークで使うには?

■Windows上のcoLinux 0.6.2 からデュアルブート環境のDebian Linuxのパーティション領域をmountする方法は?

運良く?coLinux 0.6.2 から default.colinux.xml でalias が指定できるようになって、今まで /dev/cobdn と書いていたのをLinuxと同じように /dev/hdan などと書けるようになり、Linux側の/etc/fstab がそのまま使えるようになったようです。

http://www.colinux.org/snapshots/NEWSより

* Version 0.6.2

(中略)

  * Added block device aliasing, e.g alias="hda2". You can specify
    such an alias in the <block_device> element in the configuration
    XML and expect coLinux to mount it, even when passed with root=.
    NOTE: The cobdX device and its alias are mutual exclusive, which
    means that you can't mount both of them at the same time.

Debian Linux 3.0 Woody でのデュアルブートのパーティションは以下の通り。

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1       261   2096451    7  HPFS/NTFS ... Windows 2000 OS
/dev/hda2           262       533   2184840    b  Win95 FAT32 ... Widnows データ/プログラム領域
/dev/hda3   *       534      1055   4192965   83  Linux ... Debian Linux /
/dev/hda4          1056      1467   3309390    f  Win95 Ext'd (LBA) ... 拡張/論理領域
/dev/hda5          1056      1104    393561   82  Linux swap ... Linux スワップ領域
/dev/hda6          1105      1467   2915766   83  Linux ... Linux データ領域 /home

default.colinux.xml の記述は以下の通り。

<block_device index="0" alias="hda3" path="\Device\Harddisk0\Partition3" enabled="true" />

(中略)

<bootparams>root=/dev/hda3</bootparams>

■論理/拡張パーティションや外付けSCSI HDDディスクの指定の仕方は?

プライマリ基本パーティション領域以外の論理/拡張パーティションや外付けSCSI HDDディスクを coLinuxから使うには以下の通り default.colinux.xmlに指定。(05/05/02 外付けUSBディスクなどのリムーバブル記憶域も確認)

    <block_device index="0" alias="hda3" path="\Device\Harddisk0\Partition3" enabled="true" />
    <block_device index="1" alias="hda5" path="\Device\Harddisk0\Partition4" enabled="true" />
    <block_device index="2" alias="hda6" path="\Device\Harddisk0\Partition5" enabled="true" />
    <block_device index="3" alias="sda1" path="\Device\Harddisk1\Partition1" enabled="true" />
    <bootparams>root=/dev/hda3</bootparams>

論理/拡張領域のパーティション番号は -1 とすること。

coLinux - coLinux FAQ 勝手に日本語にした版
http://ikebukuro.cool.ne.jp/vot/coLinux/coLinuxFAQjp.html#A3 より

Q3. デュアルブートできるマシンを使用しています。Windows を使用中にLinuxのパーティションを使ってcoLinuxを動作させることはできますか?

(中略)

なので私は、それが論理パーティションだった場合は linux のパーティション番号-1 を指定しなければならず、それが基本パーティションだった場合は linux のパーティション番号をそのまま指定しなければならないのではないかと思います。

■Windows 2000上でcoLinuxをブリッジ接続のネットワークで使うには?

ブリッジ接続など coLinuxでネットワーク接続を行うには「TAP-Win32 Adapter V8(coLinux)接続」と「WinPcap接続」の2種類が・るらしいのですが、Windows 2000でブリッジ接続を行うにために「WinPcap」の方を選びました。「TAP-Win32接続」だと 192.168.0.1 のIPアドレスを割り振らなくてはいけないようで、192.168.0.1 はすでに使っていたため「TAP-Win32接続」は断念。

「coLinuxのメモ - ネットワークのベンチマーク(http://scratchpad.fc2web.com/colinux/benchmark-network.html)」によると

coLinuxがLAN上のPC(私のようにファイルサーバなど)と通信する必要があれば TAP-Win32を使うべき

とのことで「TAP-Win32」の方が性能はよいようなのですが。

coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (TAP-Win32でのルータ接続) (http://scratchpad.fc2web.com/colinux/install/install-5-4.html)を参考に「WinPCap」での「ブリッジ接続」の設定を行いました。

「WinPCap」を使う場合、coLinuxのインストールの際に「WinPCapのページからダウンロードを行い、インストールを行うこと」の旨の以下の画面が出ていたらしいのですが、見落としていたので設定ファイルのバックアップを行い、再度coLinuxのインストールを行い、WinPCapをインストール。

ただ、これだけでは coLinux 0.6.2 でネットワークは使えませんでした。続きは翌日の「coLinux 0.6.2でWinPcapのブリッジ接続、解決 (3/27)(http://d-k.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/colinux_062winp.html)」へ

 

以上。



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