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2005.01.15

目黒孝二「笹塚日記」読了(1/15)

本の雑誌で巻頭に連載されているときには「ふーん」って感じで、毎日同じことの繰り返しを読んでいる気がしてそんなに面白くなかったのですが、一冊にまとまると面白いですね!変さ加減が際立ちます。

もう自分は中学生のときから「本の雑誌」を読み続けていて「目黒孝二」さんの行動になれてしまっているので、ふだん本の雑誌を読んでいると特に「目黒孝二」さんの行動に疑問をもたないのだかれど(当時書かれた椎名誠の 「活字中毒者地獄の味噌蔵」の雰囲気?)、一冊にまとまって読むと、「目黒孝二」さんってやっぱり自分とは違う世界の人なのだなぁ、と感じてしまいますね。

昔中学生の頃に「本の雑誌」を読んでいた頃には、「目黒孝二」さんのイメージは「本を読むのが大好きな人」「読書のために本の雑誌社を立ち上げて、駆けずり回っている零細企業の サラリーマン」という感じで自分とシンパシーを感じていたのですが、大人になった今の自分が「笹塚日記」を読んで冷静に思うのは「目黒孝二」さんは「一日中本を読んでいて、寝る時間も起きる時間も気にしなくていい世捨て人(?ちゃんと本の雑誌社を切り回していたり、原稿を書いたりして締め切りに追われているのですが…)」という感じで、今の自分とは違う「川向こう」の世界に住む人、という感じです。

いやはや。

Amazon.co.jp: 本: 笹塚日記
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938463938

Amazon.co.jp: 本: もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041510147
... 単行本のデータがないので文庫版で。あの山藤章二さんの白黒の「装丁」もよかったなぁ。



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